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2007年08月01日

子どもたちに生きる力を サバイバル川遊び

子どもたちに生きる力を サバイバル川遊び

 このほど、古熊の椹野川河川敷で「サバイバル川遊び」が開かれ、大殿地区の小中学生約140人が参加。竹を使った道具の作り方やアユの内臓処理方法などを学んだ。
 同地区青少年健全育成連絡協議会(重桝文人理事)の主催で、運営にはPTA、婦人会、老人クラブなどの約80人が携わった。遊びの中から“生きる力”を身につけた子どもを育成しようと毎年行っている。また、地域の人たちとの交流を促進するという意味合いもある。
 まず、子どもたちは老人クラブの人たちから指導を受け、食事で使用する竹のはし、ヘラ、串をナイフで削って製作した。その後、川の中でアユのつかみ取りを体験。狙いを定めて勢いよく手を突っ込んだり、手を水の中に入れたままゆっくりと近づいたりと思い思いの方法でアユを追いかけていた。次に、重枡さんによる指導のもと、子どもたちは自分でアユの内臓を処理。各自で作った竹串に刺し炭火で塩焼きにした。
 また、作業の合間や昼食後には川で泳いだり、メダカを捕まえたりして川遊びを満喫した。
 初めて参加した松本夏波さん(12)は「川の水のきれいさに驚いた。普段できない体験ができて良かった」と笑顔で話し、重桝さんは「いろんな体験を通して経験値を上げ、積極的に行動できる人になってもらいたい」と語った。



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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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