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2007年08月04日

維新百年記念公園・陸上競技場 解体工事が本格化

維新百年記念公園・陸上競技場 解体工事が本格化

 老朽化および、2011年に山口県で開催される「第66回国民体育大会」の会場整備に向け、県は主会場となる吉敷の維新百年記念公園・陸上競技場の改築工事を開始。現在、本格的な施設解体作業が進められており、40年以上にわたり市民やアスリートから愛されてきた同競技場が姿を消そうとしている。

 4年後に山口県で開催される「第66回国民体育大会」に向け、県は各種施設整備を進めている。維新公園においても、補助競技場として整備していた第2球技場は5月中旬に完成。全天候型の400メートルトラックを併せ持つなど、日本陸上競技連盟第3種公認陸上競技場に様変わりし、6月4日より供用が開始された。
 それを待って、県は山口国体の主会場となる陸上競技場の改築工事に着手。現在は、40年以上にわたり山口市のスポーツのシンボルとして市民に利用されてきた同競技場(9608平方メートル)の本格的な解体作業を実施している。
 完了予定は10月30日で、跡地には県内で唯一となる同連盟第1種公認陸上競技場を建設する。1種規定に沿い、トラックは400メートル×9レーンに増設され、雨天走路レーンも新設。そのほか、ウエートトレーニング室や写真判定室、大型映像装置、スポーツ資料室、夜間の試合に対応した照明設備(1500ルクス)など、充実した機能を備える。また、スタンドは全収容人員2万人のうち、固定席を約1万5千席(現在7500席)確保し、サッカーJ2公式リーグ戦の誘致も可能になる。解体・建設も含めた主競技場の概算総事業費は約80億円。
 なお、国体に向けた市内の新設施設には、阿知須きらら浜における水泳競技用屋内プール建設もある。現在はまだ設計段階で、詳細はすべて未定。ただし、県都市計画課では設計が完成次第、本年度中にも基礎工事を開始したいとの意向を示している。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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