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2007年08月05日

大原湖キャンプ場“天然”のカブトムシ約80匹

大原湖キャンプ場“天然”のカブトムシ約80匹

 徳地野谷にあるふれあいパーク大原湖 (大原湖キャンプ場)の研修室が、先月末から「カブトムシふれあいの森」として無料開放され、人気を集めている。この中にいる約80匹のカブトムシやクワガタは、市観光課の金子忠正さん(34)が中心となり、秋穂の山の中で5日間かけて集めた“天然”の昆虫。金子さんは「子どもたちに実際に手にとってもらい、夏休みの思い出にしてほしい」と話している。

 キャンプはもちろん、カヌーやマウンテンバイク、釣りなどが楽しめるふれあいパーク大原湖。観光課の職員として、同施設を担当している金子さんは、“安全な遊びで、子どもたちに喜んでもらえるものはないか”と考えていた時、カブトムシの森を作ろうと思いついた。さっそく地元・秋穂の山に入り、自身の知る“穴場”に出かけて、採集を開始。賛同してくれた友人と協力し、5日間でカブトムシのオス・メス合わせて70匹、ノコギリクワガタ1匹、ヒラタクワガタ2匹、コクワガタ8匹を集めた。また、体長約15センチにもなる世界最長のヘラクレスオオカブトムシを育てている同僚から、夏の間だけ貸してもらえることに。
 こうして金子さんらは先月末、8月31日(金)までの期間限定で「カブトムシふれあいの森」を開園。室内に縦横約2メートルの特設テントを張り、その中に木を入れてカブトムシを放し、子どもたちが直接触れられるように工夫。また、ヘラクレスオオカブトムシなどは昆虫ケースに入れて観賞できるようにし、それぞれの昆虫の特長を書いた説明文も添えた。
 ふれあいの森は、すぐに人気を集め、連日にぎわいを見せている。昆虫が大好きという岩尾夢華ちゃん(8)は「こんなにたくさんのカブトムシを見たのは初めて。珍しいヘラクレスオオカブトムシを見ることができてとてもうれしい」と喜んでいた。
 開園時間は、午前9時から午後5時まで。問い合わせは、同施設(TEL0835-58-0200)へ。





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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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