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2007年08月12日

あす、朝日山千燈夜 二島、1500個の灯明で先祖をお出迎え

あす、朝日山千燈夜 二島、1500個の灯明で先祖をお出迎え

 13日午後6時半ごろから、秋穂二島のシンボルでもある朝日山真照院の参道が約1500個の灯明で照らされる。
 これは、先祖の霊をお迎えしようと同寺の住職・臼井祐真さん(60)や檀家、地域住民らが「朝日山千燈夜」と名付けて2年前に始めた盆行事。昔、現在の真照院が千光院のあった場所にあることから、その“千”にちなんで千個の灯明をともそうと考えた。毎年、住民有志でろうそくを入れる竹筒を製作。その周りを覆う紙には、幼稚園や小学校の子どもをはじめ、寺を訪れた人たちに先祖への思いや祈願を書いてもらっている。昨年からは、灯明を1500個に増やして真照院へと続く参道の階段や境内に並べたほか、朝日山の入り口には高さ約3?の巨大ちょうちんを設置。山の中腹には灯明で「千」という時を浮かび上がらせ、高さ約2?の竹燈籠も30個以上作って各所に設けるなど、山全体を明るくともすことにも成功した。
 13日は午後7時半から本堂でお盆の法要を実施。本堂で申し込みをすれば、自分の思いを書いた灯明を境内に並べることができる。
 臼井さんは「こうして千燈夜が続けられるのも、多くの人の協力があるから。いずれは、地区にあるお寺や各家庭の庭先にも迎え火が広がり、地域全体に明かりがともされればうれしい」と期待している。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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