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2007年12月14日

井上馨遭難の碑前の花抜き取られる 「許せない花泥棒」

井上馨遭難の碑前の花抜き取られる 「許せない花泥棒」

 「こんな悪質な行動は絶対に許せない」―。11月21日から22日未明にかけ、中園町の「井上馨遭難の碑」前の花壇に植えられていた葉ボタンとパンジーの花の苗約160本が、何者かによって根こそぎ抜き取られた。
 この花は、中讃井町内会が市から委託を受け、老人部会の27人が11月7日に植え付けたもの。同部会では、約20年以上前から年に2回、花の植え付けや水やり、草取り、さらに碑周辺の清掃活動を行っている。
 今年も会員総出で汗をかきながら秋花を植え付け、その後も当番制で水やりを実施。毎日成長する花に、皆喜んでいたという。そんな中、ある朝突然哀れな姿になった花壇を見て、会員らはがくぜんとした。「一体何の目的で」「本当に腹が立つ」「許せない」と怒りは収まらなかった。
 山口警察署と湯田交番にも届け出たが、いまだに犯人は見つかっていない。
 今月3日、事情を話して市から新たに約200本の苗をもらった老人部会のメンバーは、再び花の植え付けを行った。
 部会長の三輪直樹さん(76)は「今回のようなことは初めて。二度とこのような悪質ないたずらがないことを願う」と話している。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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