アクセスカウンタ
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 69人

店長情報 トップページ
店長情報

2007年12月23日

31日~元日 岩杖地区に竹灯籠150本 明るい正月を迎えよう!

31日~元日 岩杖地区に竹灯籠150本 明るい正月を迎えよう!

 31日(月)と翌元日の午後5時から、宮野上の岩杖地区では約150本の竹灯籠に火が灯され、幻想的で温かなろうそくの光が道を照らす。また、31日には「しし鍋」の無料サービスなども行われる。

 同地区に住む渡辺紘三さん(63)と野村三雄さん(61)が、繁茂する竹を伐採した後の処分に困り、何とか有効利用できないものかと考え、06年12月に竹灯籠を製作し始めた。そして「せっかく作るのなら、自分たちの住む集落に飾り、みんなで明るい正月をむかえよう」と、地区住民の協力を得て同年の年末年始に、大みそかにちなんだ108本の竹灯籠を飾った。
 この竹灯籠の点灯は、地区外からも見に来る人がいたほど好評だったため、今年はさらに本数を増して行うことを決定。12月上旬に18人が集まって「雪の結晶」や「来年の干支・子」などの型に切り抜いた竹灯籠を制作した。昨年同様108本が宮野温泉バス停前から約1キロにわたって立てられるほか、同地区を流れる杖坂川の上にも短くしたものも浮かべられるなど、計約150本ものろうそくの光が同地区を包み込む。また、31日には「しし鍋」の無料振る舞いも行われる(先着100人、ただし雨天中止)。
 「1回だけで終わらず、2回目を続けられることがうれしい。今年もみんなで明るい正月が迎えられそうだ」と渡辺さん。また、野村さんは「竹灯籠の製作を始めてからは、みんなで休耕田や花壇に花を植えるなど、地区住民の連携がより深まった。岩杖地区全体が明るくなった」と笑顔で話している。


同じカテゴリー(ニュース)の記事画像
7月28日・8月 懐かしい顔ぶれとの再会を 市内各高校 同窓会案内
7月27日 山口祇園祭「御還幸」 女神輿も登場
7月27日、28日 子ども向け科学教室も 太陽光発電と蓄電池のイベント開催
明治維新鴻業の発祥地、山口 今年は大村益次郎遭難から150年(185)大村益次郎
山口メセナ倶楽部 メセナ大賞は山口萩焼作家協会に
7月13日 「山頭火」を堪能しながら夕涼み 金光酒造で「ヒヤガーデン」
同じカテゴリー(ニュース)の記事
 7月28日・8月 懐かしい顔ぶれとの再会を 市内各高校 同窓会案内 (2019-07-27 00:00)
 7月27日 山口祇園祭「御還幸」 女神輿も登場 (2019-07-27 00:00)
 8月18日まで 「香月泰男のシベリア・シリーズ」展 山口県立美術館で (2019-07-27 00:00)
 7月27日、28日 子ども向け科学教室も 太陽光発電と蓄電池のイベント開催 (2019-07-27 00:00)
 8月31日まで あなたもオリンピックに参加できる! 山口県聖火ランナー募集中 (2019-07-27 00:00)
 【1行記事】 (2019-07-27 00:00)
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。