2008年01月26日
プロ野球オープン戦 横浜ベイスターズ 対 千葉ロッテマリーンズ

3月8日(土)午後1時から、宮野下の西京スタジアムでプロ野球オープン戦「横浜ベイスターズ対千葉ロッテマリーンズ」が開催される。横浜ベイスターズ、tysテレビ山口の主催。開門は午前11時予定。オープン戦とはいえ、若手の成長、ベテラン・主力の仕上がり、新戦力の見極めなど、見どころいっぱいの一戦だ。
西京スタジアムでプロ野球の試合が行われるのは今回で10試合目。08年は同球場で公式戦の開催がないため、地元ファンにとっては、プロ選手の迫力あるプレーが楽しめる今年唯一のチャンスとなる。
大矢明彦監督率いる横浜ベイスターズは昨シーズン4位に終わり、クライマックスシリーズ進出はかなわなかった。しかし、大矢監督は96・97年に同球団で監督を務めた際、97年には優勝争いに加わり、リーグ制覇・日本一(98年)を果たすチームの下地を作った実績がある。就任2年目となる今シーズン、ファンの寄せる期待は大きい。
投手陣は“守護神”クルーンの抜けた穴が大きな課題。那須野、川村、加藤、木塚ら救援投手の活躍がシーズンの鍵を握る。また、先発では昨シーズン二けた勝利をあげた三浦、寺原のほか、工藤、土肥に続く投手の奮起があれば、救援投手たちの負担は軽くなる。打撃陣は昨シーズンの本塁打王に輝いた村田、パワーヒッターとして成長した吉村が打線の中心。石井、仁志、佐伯、金城、相川ら確実性のある打者も名を連ねるが、ベテラン選手も多く、投手同様、新戦力や若手の台頭が期待される。
一方のバレンタイン監督率いる千葉ロッテは、投手では成瀬、小林宏、清水、渡辺、野手ではTSUYOSHI、今江、サブロー、里崎、ベニー、ズレータと選手は粒ぞろい。交流戦では強力な相手となる。
横浜ベイスターズ山口後援会・村岡満会長は「今シーズンを期待させるようなプレーを見せて欲しい。山口県で生まれた球団をぜひ応援して」と呼びかけている。
入場チケット(すべて自由席)は、内野席3000円(子ども1500円)、外野席1500円(同500円)。同球場、ちまきや、グリーンスポーツ、サンパークあじす、山口情報芸術センターなどで販売している。問い合わせはtys企画事業部(TEL083-923-3200)へ。
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)
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