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2008年02月08日

県赤十字血液センターが呼びかけ 「成分献血に協力を!」

県赤十字血液センターが呼びかけ 「成分献血に協力を!」

 献血者数は、インフルエンザや風邪の流行などで冬場は毎年減少する。逆に輸血を必要とする人は増加傾向にあり、本年度も年末から現在までA・B・O・AB型のすべての血液型で適正在庫率が100%を下回ったまま。特にA型は70%以下と、厳しい状況が続いており、県赤十字血液センター(TEL083-922-8001)では献血への協力を呼びかけている。
 献血には、血液の全てを抜き取る「全血(200ミリリットル・400ミリリットル献血)」と、血小板などの特定成分だけを採取する「成分献血」の2種類があり、それらの血液には有効期限がある。全血の場合は血液センターで分離した赤血球が3週間、血しょうは1年間だが、血小板(成分献血)はわずか4日間。そのため、成分献血者の不足が時に深刻な事態を招いてしまう。
 血液の適正在庫量不足解消のため、06年度から広島県・島根県・愛媛県の血液センターとの連携で、県内に輸血用血液の在庫がなく、病院などで必要になった場合には他県から確保できるネットワークが構築されているが、山口県は06年度以降、受け取る血液量の方が多い状態が続いている。同センターの森本一献血推進課長は「献血の現状と必要性を認知してもらうことが必要。成分献血は有効期間が短いため、より不足しやすい。平日に時間が取れる学生や主婦に特に協力してほしい」と呼びかけている。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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