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2008年02月17日

長野県での冬季国体に市内から3選手が出場

長野県での冬季国体に市内から3選手が出場

 19日(火)から22日(金)まで、長野県野沢温泉村で「第63回国民体育大会冬季大会スキー競技会」が開かれる。日本体育協会など主催。ジャイアントスラローム・クロスカントリー・スペシャルジャンプ・コンバインドの4種目が実施され、山口県からは11人の選手が出場。市内からはジャイアントスラローム成年男子の部で藤井浩史選手(29、富田原町)、クロスカントリー少年男子の部で中村真巳選手(18、吉敷)と松本健二選手(17、宮野)の、計3選手が参加する。

 3年連続6回目の冬季国体出場となる藤井浩史選手は、アルペン種目のスキー選手だった父親の影響で、幼稚園児の時からスキーを始めた。小学校高学年で競技大会に初出場後、大学生まではずっとスキー部に所属して汗を流してきたが、大学4年時に骨折。リハビリと就職との時期も重なり、一時期は競技スキーができない状況が続いた。しかし、競技の楽しさが忘れられず、仕事の合間を縫って練習を再開。県代表選手にまで上りつめ、今では県内のジュニアスキーの指導者としても活躍している。藤井選手は「競技人口が減少傾向にあるスキーの普及につなげられるよう、冬の国体を盛り上げていきたい」と話している。
 一方、冬季国体に2年連続2回目の出場となる中村真巳選手と、初出場の松本健二選手は、県立徳佐高校(中村充範校長)に通う高校3年生。驚くことに2人とも高校入学まではスキー板を履いたことがなかった。先生に勧められて入部し、初めて雪山を滑った2人はすぐにスキーの魅力にひかれ、「努力した分だけタイムがあがる」「今までできなかったことができるようになる」と練習に没頭。たった2年半の間にみるみる実力をつけていった。中村選手は「高校最後の大会なので、精いっぱい、倒れるまで走り抜きたい」、松本選手は「応援してくれる人の分までがんばり、自己ベストを更新したい」とそれぞれ大会への意気込みを語っている。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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