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2008年03月15日

「我が人生、一生現役の心意気」94歳が人生訓で地域に貢献

「我が人生、一生現役の心意気」94歳が人生訓で地域に貢献

 『一生青春 一生現役の心気』『見て聞いて実行 今日の健康』『生かされし今日の我身幸思ふ』『世の中で一番悲しい人 「うそ」を平気でいふ人』-。読んでなるほどと納得するこの文句。書いているのは徳地在住の丸山英夫さん(94)。特産品販売所の南大門などで無料配布され、観光客や訪れた人たちが喜んで持ち帰っている。

 今年で95歳になる丸山さんが人生訓を書くようになったのは、今から2年前。戦死した弟が眠る護国神社を参拝した時にふと今までの人生を思い起こし、これまで多くの人に支えられてきたことを改めて実感。地域の人のために、人より多く生きている自分だからこそできることはないかと考え、得意の書道を生かして人生訓を書いて配るようになった。
 これまでほぼ毎日、時間をみつけては筆をとり、1日に約60枚、1年で1500枚以上もの人生訓を書いてきた。書く言葉は、古い本や新しい本を読んで自分がいいと思ったものや、今までの経験の蓄積から自分が感じた言葉などさまざま。何かいい言葉はないかと、今でも本を片手に日々勉強に励んでいる。
 書いた人生訓は、老人会や社会福祉協議会、警察署などたくさんの場所に配布。頼まれて書くこともあるという。
 丸山さんは「『いい言葉だから、家の壁に張って見ている』と言われた時が、人の役に立っていると実感できてとてもうれしい。生きている間は社会奉仕をしていきたい」と話している。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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