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2008年03月16日

平川小6年の山本将太郎くん「夢はプロ棋士」

平川小6年の山本将太郎くん「夢はプロ棋士」

 今月30日に迫った山口県王将戦を前に、昨年師弟対決の末に準優勝だった平川小6年の山本将太郎くん(12)は、“今年こそ優勝したい”と意気込んでいる。

 県将棋番付(日本将棋連盟山口県支部連合会発表)で10年連続「東の横綱」の北村公一さん(42)の指導の下、めきめきと頭角を現している将太郎くん。昨年は、県王将戦準優勝、全国小学生倉敷王将戦出場、県アマ名人位挑戦者決定戦で優勝し、08年の県将棋番付は、「西の関脇」と小学生で初の三役入り、大人を相手に県内で総合6位につけている。
 「人より何か一つ優れたものを持ってほしい」という両親の願いから“将”太郎と名付けられた彼が、その名にぴったりの“将”棋に出会ったのは1年生の時。体が弱く外で遊べなかったため、父に教えてもらったのが始まりだ。負けず嫌いの性格で徐々に将棋にのめり込み、2年前、同じ小学生に負けたのを機に、「勝ちたい」という気持ちが強くなった。その後、北村さんに弟子入りし、現在はプロ将棋の分析や対戦後の局面の検討など、プロを目指して練習に励んでいる。
 将棋の本やテレビ番組も大好きで、5年生の時、あこがれの羽生善治さんの著書「決断力」を読んだ感想文が、青少年読書感想文コンクールで毎日新聞社賞を受賞。図工の時間に描いた将棋の駒の絵も県で高い評価を得た。今では体も丈夫になり、ピアノや水泳、テニスのほか、「将来プロになってかっこいいサインをするため」と習字にも通うなど、多忙な日々を送っている。
 まずは、今月30日の王将戦での優勝、そして「プロ棋士になる」という大きな夢に向け、将太郎くんはきょうも将棋盤に向かう。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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