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2008年04月25日

地元の恵みと笑顔の集まる朝市 「大内ふれあい市」5周年 27日に「5周年感謝祭」

地元の恵みと笑顔の集まる朝市 「大内ふれあい市」5周年 27日に「5周年感謝祭」

 大内矢田のJA山口中央大内支所向かいにある「大内ふれあい市」(TEL083-927-4948)が、27日(日)でオープンから5周年を迎える。
 地元農家らで設立した大内ふれあい市出荷組合(中川恵美子組合長、98人)が中心となって、その日の朝に持ち込まれた新鮮な取れたて野菜や果物、烏骨鶏の卵、花、工芸品などが直売される。「作っている人の顔が見えるように」と、値札には生産者名が記載され、壁には購入者へのメッセージ入り写真も飾られている。また、節分や七夕など節目ごとのイベントに加え、最近では不定期ながら販売する野菜を使ったレシピの紹介や調理実演も行っており、毎回120人以上がやって来る盛況ぶり。毎週ここへ野菜を買いに来ている地元の主婦・米田愛子さん(58)は「旬の野菜が安い値段で種類豊富にそろっている。しかも地域の人が作っているので安心して食べられる」と話す。
 そして06年冬からは大内小が、07年10月からは大内南小でも、地産地消と地域活性化のため、学校給食に同市場の野菜と果物を積極的に使用。給食時には児童に食材の紹介もし、子どもたちの地元農業への関心を深めている。また、最近の農薬残留野菜問題で保護者や教職員の関心と信頼も高く、発注量も増えているそうだ。「子どもたちがおいしく食べてくれると、また次もいいものを作ろうという意欲がわいてくる。これからは朝市や給食用の野菜が不足しないよう頑張らないと」と笑顔を見せる組合員たち。中川組合長は「大型スーパーが立ち並ぶ地域だが、生産者と消費者、お客同士が顔を合わせ、会話や情報交換をする“地域交流の場”として、いつまでも活気に満ちて地域に根付いた朝市であり続けたい」と話している。
 なお、創業記念日の27日には、「創業5周年感謝祭」を開催。旬の野菜料理の調理実演&試食会、山菜天ぷら試食販売、焼きタケノコ販売、ワサビのたて方実演、新聞紙や風呂敷を使ったエコバッグ作り講習など多数のイベントが行われる。先着100人には「黒米入り紅白もち」のプレゼントもある。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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