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2008年05月18日

18日 山口十境詩の碑7カ所に 清水寺に詩碑建立

18日 山口十境詩の碑7カ所に 清水寺に詩碑建立

 大内文化まちづくりプロジェクト実行委員会(福田礼輔委員長)が、「山口十境詩」の一つ「清水晩鐘」を刻んだ石碑を宮野下の清水寺境内に建立。12日、関係者らが出席して除幕式と祈願法要が行われた。
 山口十境詩は、635年前の大内氏の時代に、中国の詩人・趙秩が山口を訪れ、名勝10カ所を舞台に詠んだ七言絶句の漢詩。同会では04年4月より詩碑の建立を進めており、今回の清水寺は湯田温泉の「温泉春色」、大内氷上の「氷上滌暑」、古熊の「猿林暁月」、法泉寺の「梅峰飛瀑」、大内御堀の「南明秋興」、天花・木町橋の「虹橋跨水」に加えて7カ所目となる。
 「清水晩鐘」は、夕暮れに響く鐘の音と寺周辺の風景に自身の心情を詠んだとされる詩。詩碑は高さ約1・2メートル、幅約800メートルの市内で取れた変成岩で、寺が一望できるようにと境内の山頂に建てられた。また、碑の横には読み下し文と清水寺の由来を記したステンレス製の解説板も設置されている。式で福田委員長は「山口は地方としてはいち早く中国と交流を持った都市。山口に中国の文化が渡来してきた証として、今後も碑と寺を守るよう努力していきたい」と述べた。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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