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2008年06月07日

「美術館に彩り豊かな森を」植樹から1年でどうなった?

「美術館に彩り豊かな森を」植樹から1年でどうなった?

22日今年も草刈り・植樹

 昨年6月、多くの市民により亀山公園の山頂広場から県立美術館中庭にかけての斜面約800坪に、サクラやモミジなど四季を彩る樹木約千本が植えられてから1年が経過した。同館の松原清館長の呼びかけで結成された「美術館に彩り豊かな森をつくる」実行委員会では、今年も22日(日)午前9時から11時まで、植樹と撫育(つる払い、草取り)を実施。現在ボランティアの参加を募っている。「1年たってどんなになったか、ぜひ見に来てもらいたい」と松原館長。

 475坪ある同館中庭には、田中米吉氏らの六つの巨大な彫刻および工芸作品が展示されているが、これまでわざわざ屋外に足を運んで作品を見る人は少なく、ロビーから見える中庭の植木もみすぼらしくなっていた。そこで昨年、松原館長はこの場所に四季を通して楽しめる“彩り豊かな森”を作ろうと企画。商工会議所、市造園協会などの代表者7人で実行委員会を立ち上げた。
 同年6月、市民に植樹の協力を呼びかけたところ、約200人のボランティアが集まり、枯れ木や雑木の撤去や草刈り、植樹に汗を流した。その後、同館職員らが中心となって水やりや草取りなどの世話をし、秋にはツワブキの黄色い花が咲き乱れ、春にはコデマリやシダレザクラが開花。少しずつだが木々も山になじみ、先月25日まで開かれていた「いわさきちひろ展」会期中には、庭に出て緑を楽しむ人もちらほら出てきたという。
 22日は、キンツバイ、ダンチョウゲ、ヒメウツギの苗を約100本、赤く紅葉する木を数十本植樹。松原館長は「参加者には、学芸員の解説を聴きながら、松田正平や玉村方久斗らのコレクション展を見てもらう時間も用意している」と話している。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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