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2008年06月15日

楽しく、地域で子育て 吉敷につどいの広場「楽楽楽」


 10日、吉敷の良城小学校裏門の正面に新たな子育て支援施設「吉敷つどいの広場『楽楽楽』」がオープンし、多くの親子連れでにぎわいをみせている。同地域で子育て支援に携わる30代から60代までの住民が運営を担い、情報交換の場としてだけでなく今後、多世代交流ができる場としても期待されている。
 これは、市が行う「地域型つどいの広場設置助成事業」を受けてのもの。同地域では、昨年の6月に自治会が市から広場開設の話を持ちかけられたのをきっかけに、計画がスタートした。
 オープンに向けて同年10月には、開設準備委員会が利用者のニーズや生の声を把握するため「出張型つどいの広場」を週に1回吉敷公民館で実施。お茶を飲んで話したり、交流できる場を設けたりしたところ、リピーターも増え、多い時には20組近く、少ないときでも8組の親子が訪れた。その結果を受けて今年、社会福祉協議会や自治連合会などの団体から構成する運営協議会も結成。本格的に準備を進め、今回のオープンを迎えた。
 木造平屋建ての民家を借りた同施設の敷地面積は約200坪。広い庭では子どもたちを伸び伸びと遊ばせることができる。また、室内には和室や板の間などの部屋があり、小さな子どもを持つ親でも安心して過ごせるようにベビーベッドも置かれている。今後は、茶話会や月に1回の子育て支援講習会、お年寄りを講師に招いたおもちゃ作りやもちつきなどの催しも順次開催される予定。
 開館日は月・火・木。時間は午前10時から午後3時までで、2人以上のスタッフが常駐している。利用料は1組100円(6枚つづり500円の券もある)。
 運営スタッフ代表の川?明子さん(40)は「以前から、お母さんたちはこういう場を求めているんだと強く感じていた。吉敷にも子育て支援の拠点ができて本当にうれしい。これからは利用者自身も主体的にイベントや運営にかかわっていける仕組み作りをしていきたい」と笑顔を見せる。
 なお、地域型つどいの広場設置助成事業の補助金を受けての開設は、これまでに嘉川子ども館「しゅっぽっぽ」、大殿子育てひろば「キラ◇きら」があり、今回で3カ所目。市内のつどいの広場としては5カ所目となる。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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