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2008年06月22日

子育てママが小児医療を考える お母さんもお医者さんも、みんなが安心して暮らせる街に

子育てママが小児医療を考える お母さんもお医者さんも、みんなが安心して暮らせる街に

 このほど、市内の小児医療に関する課題や疑問についてみんなで話し合い、誰もが安心して生活できる街をつくっていこうと、育児中の母親たちが中心となって「子どもの健康と地域医療を考える会『すこやか育ち隊』」を結成。今後月1回座談会を開き、課題解決に向けて取り組んでいく。


 近年、全国的に小児科医や産婦人科医の不足による“小児医療体制の崩壊”が叫ばれており、山口市でも同様に総合病院から小児科が完全撤退しかねない危機的状況に陥っている。
 しかし一方で子育てをする側にとってみれば、「小児医療が崩壊寸前とは聞くけれど、では実際わたしたちが何をしたら良いのか知らない」「一人で子育てをしていると、何が危険でどの症状なら大丈夫かが分からない。万が一の事が起きたら」など、知識不足から不安に陥り、結果として病院に駆け込むという悪循環を招いているのが現状。そこで、子育て中の母親が抱える悩みや疑問、課題を出し合い、みんなで解決に導いていこうと、子育てママと県立大学教授や看護学部生、育児支援者らで「すこやか育ち隊」を結成。11日に白石公民館で第1回座談会が開かれた。今後も毎月1回程度座談会が開かれ、小児医療に関する疑問解決に向けた話し合いや、ホームケアに関する講習会などが行われる。同会代表の井出崎さんは「これまではホームケアについて学ぶ機会がなく、子育てママは不安になることが多かった。今後はみんなで疑問や課題を解決し、小児医療の現状について学び、お母さんも小児科の先生もみんなが安心して暮らせる山口市にしたい」と話している。
 座談会の参加希望、問い合わせは井出崎さん(TEL083-928-1722)へ。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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