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2008年07月18日

30日~ 県立美術館「美がむすぶ絆」展

30日~ 県立美術館「美がむすぶ絆」展

 30日(水)から9月21日(日)まで、県立美術館(TEL083-925-7788)で「美がむすぶ絆 ベルリン国立アジア美術館所蔵日本美術名品展」が開かれる。
 19世紀後半のドイツでは東洋美術の総合的な研究と収集が熱心に行われ、ベルリン国立アジア美術館には現在も多数の日本美術品が愛蔵されている。今回の美術展では、そのコレクションと寄託品を中心に、日本の中世から近代にかけて描かれた仏画や山水画、浮世絵、近代日本画など、貴重な日本絵画・浮世絵版画計70点が展示される。
 中でも見どころは、山口七夕ちょうちんまつりに合わせて8月10日(日)までの期間限定展示となる、大和絵師・土佐広周の七夕絵巻「天稚彦草紙絵巻」。1年に1度7月7日にだけ逢うことを許された恋人たちの物語=「七夕」のルーツを、七つの詞書と七つの絵に描いた、現存最古の七夕絵巻である。
 加えて、守拙、探幽、大雅、歌麿、写楽、北斎、広重、大観ら名だたる日本美術家の作品が並ぶ「日本美術入門」や、東洋美術研究者からダイヤモンド商人、軍人までいろいろな立場の日本通ドイツ人が集めた「明治・大正ドイツ人コレクター物語」、「ベルリンと山口の『雪舟』競演」のコーナーもあり、ヨーロッパで愛されてきた一級の日本美術を存分に鑑賞できる。
 そのほか、期間中は講演会や学芸員のギャラリートークなど関連イベントも多数実施される。
 なお、作品保護のため会期中に展示入れ替えもされる。観覧料は同時開催のコレクション展「雪舟~大内氏が育てた画家」とのセットで一般1360円、学生1100円。18歳以下と70歳以上は無料。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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