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2008年09月06日

28日まで中也記念館で特別企画展 「歴程」と中原中也

28日まで中也記念館で特別企画展 「歴程」と中原中也

 中原中也記念館(TEL083-932-6430)で28日(日)まで開かれている特別企画展「『歴程』と中原中也」に、草野心平の直筆原稿や尾形亀之助の手紙など、非常に貴重な資料が展示され注目を集めている。入館料は一般310円、大学生210円、小中高校生150円、70歳以上無料。月曜休館(祝日の場合はその翌日)。

 1935年に創刊された「歴程」は、第二次大戦中の中断を除き、73年たった今も発行されている同人誌。中原中也は創刊時から草野心平や高橋新吉、宮沢賢治ら個性的な同人たちと名を連ね、10編の詩と2編の評論を発表した。
 今回の企画展では、いわき市立草野心平記念文学館と仙台文学館の協力の下、中也を歴程に誘った心平との出会いと交友、創刊までの紆余曲折、同人たちと中也との関係など、さまざまな観点から「歴程」という場に集まった若き芸術家群像に迫っている。
 中でも、心平記念館に常設展示されている心平の直筆原稿「月の出と蛙」や日本に数点しか残っていないと言われる尾形亀之助の手紙といった貴重な作品をはじめ、中也の詩を朗読する草野心平の声をヘッドホンで聞けるコーナーは来場者から人気を集めている。また、「あゝ家が建つ家が建つ。僕の家ではないけれど。」から始まる「はるかぜ」など、「歴程」に掲載されたものの、あまり知られていない中也の詩も展示されている。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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