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2008年09月14日

市立中央図書館 「あまりにひどい!本がバラバラ」叫ばれる利用者マナー

市立中央図書館 「あまりにひどい!本がバラバラ」叫ばれる利用者マナー

 全国的に図書館図書へのいたずら書きといった利用者のモラル低下が問題になっている中、中園町の市立中央図書館では今年の8月ごろから本や雑誌の切り抜き被害が増加。同館の社河内亮副主幹は「手口がこれまでのものと比べてあまりにも巧妙でひどい」と嘆いている。

 市立中央図書館は雑誌数が多く、来館者は夏休み中には1日2千人を超えるほど利用者が多い。
 これまでにも本や雑誌などの切り抜きやページの切り取りといった被害はある程度あったが、今年の夏に入ってから手口の巧妙さと悪質さが増した。
 中とじ付録の切り取り、カッターで接着部分から切り取って切り口が分らないようにのり付けした手の込んだもの、さらに、表紙だけを残して中のページをごっそり抜き取り、そのまま本棚に返してあるというケースもある。
 同館では、被害が多い雑誌のバックナンバーを書庫へ片付け、最新号のみを閲覧できるようにしたり、職員による巡回などの対策をとっているが、職員は「図書館のいいところは手軽に借りられる点。こういった問題が出てくるとそれができなくなる」と残念がっている。
 また、後河原の県立山口図書館でも返却された図書の本文に線が引かれていたり雑誌が切り抜かれたりする被害はあるが、中身がすべて抜き取られるといった例は出ていないという。
 社河内副主幹は「図書館の本はみんなのもの。次に読む人のことも考えて。もし手元に残しておきたいのなら、きちんと書店で購入して欲しい」と呼びかけている。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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