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2008年10月04日

バルーンアートを通して“会話”

バルーンアートを通して“会話”

 ほっとさろん西門前てとてと(TEL083-921-0428)で“風船のおじさん”と、子どもたちに親しまれている人がいる。派手なメークにピエロの格好。風船をあっという間に犬や花、ペンギンなどの形に変えてしまう澤見耕治さんだ。澤見さんは同施設以外にも市内外を問わずさまざまな場所やイベントでバルーンアートを披露。「出来上がった時の観客が喜ぶ顔を見るのがうれしい」と話している。

 いつも気さくに人と接する、笑顔が魅力的な澤見さん。実は3歳の時の高熱が原因で耳が聞こえない。
 しかし、「耳が聞こえないからって家にいるのは好きじゃない。外に出ることが大好き」という澤見さんは、そんな事はものともせず、これまでにさまざまなことにチャレンジ。ボウリング、サイクリング、手品といった多彩な趣味を持ち、生活を楽しんできた。
 そんな澤見さんがバルーンアートと出合ったのは今から約10年前。埼玉県にある奥さんの実家に遊びに行った時、いろいろな形を次々に作り出すパフォーマーの姿を見て強くひかれた。
 それ以来、本を見ながら独学で勉強。最初は風船を膨らます加減がわからず、何度も割れたり失敗したりしたが、少しずつコツがわかるように。今では作れる題材は50種類以上、基本を応用してオリジナル作品も作り出せるようになった。また、口コミでうわさを聞いた団体やイベント関係者からも自然と声がかかるようになり、月に10日はイベントに出かけるほど評判を集めている。
 澤見さんは「人とコミュニケーションを取りながらできるバルーンアートが一番自分に向いている。イベントに参加した時、お互いの垣根を越えて身ぶり手ぶりで通じ合える」とにっこり。日々たくさんの人との“会話”を楽しんでいる。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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