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2009年02月06日

GW恒例マイペースで走り、巡る歴史の道 萩往還マラニック大会

GW恒例マイペースで走り、巡る歴史の道 萩往還マラニック大会

 ゴールデンウイーク恒例の「山口100萩往還マラニック大会」(実行委員会主催、サンデー山口など後援)が、今年も5月2日(土)から4日(月・祝)までの3日間、瑠璃光寺を出発地点に開催される。
 大会名の「マラニック」とは、マラソンとピクニックを掛け合わせた造語。歴史の道を舞台にしたこのウオーキングマラソン大会は、沿道に数多くの史跡が残り、「歴史の道百選」にも指定されている萩往還を全国にPRしようと89年にスタートし、今年で21回目を数える。
 今大会のスローガンは「愛地球。ごみ減量。あるべき姿を、一人一人の小さな力を集めて守ろう。未来ある子供たちの為にも」。最長250キロコースから、制限時間なしで散策しながらゴールを目指す35キロコース「歩け歩けの部」まで5コースあり、昨年は体力自慢だけでなく、家族連れや史跡愛好家など全国各地から1900人近い参加者が集まった。
 種目・参加料などは次の通り。
 「マラニックの部」=A・250キロコース(ゴール制限時間48時間)、3万円▽B・140キロコース(同24時間)、1万4千円▽C・70キロコース(同12時間)、9千円▽D・35キロコース(同7時間)、5千円。「歩け歩けの部」=F・35キロコース、4千円(中学生以下千円)。
 なお、昼夜を通して走るマラニックAコースは、完走率60%と、過酷なレースとして知られている。
 参加申込用紙は県内のスポーツ施設や公民館などに置いてあるほか、郵便番号、住所、氏名、電話番号を明記して同実行委員会(TEL兼0835-24-5353)にファクスすると、後日参加申込書が届く。締め切りは3月20日(金)。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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