2009年02月07日
横浜ベイスターズVS埼玉西武ライオンズ

3月7日(土)、西京スタジアムで
3月7日(土)午後1時から、プロ野球オープン戦「横浜ベイスターズ対埼玉西武ライオンズ」が、宮野上の西京スタジアムで開かれる。山口市内においては、今年プロ選手による野球プレーを観ることのできる唯一の機会。また、横浜はもともと1949年に下関市で誕生した?地元?球団でもある。主催は横浜ベイスターズとtysテレビ山口。
プロ野球12球団は1日、宮崎と沖縄で一斉にキャンプイン。昨年日本一に輝いた埼玉西武ライオンズは宮崎県南郷町で、逆に48勝94敗と最下位に沈んでしまった横浜ベイスターズは沖縄県宜野湾市で、開幕に向けた調整をスタートさせた。今年は、両チームともユニホームを一新。新たな気持ちで09年のシーズンに臨む。3月7日のオープン戦では、4月3日のセ・パ開幕まで1カ月を切った段階での、両チームの仕上がり具合を確認できそうだ。
3月5日に開幕する「ワールド・ベースボール・クラシック」には、横浜からはホームラン王・村田修一と首位打者・内川聖一が、西武からは日本シリーズでも活躍した涌井秀章と岸孝之の両投手、細川亨捕手、中島裕之、片岡易之両内野手が日本代表候補に名を連ねており、西京スタジアムにやってくるのは彼らを除いた選手たちとなる。
大矢明彦監督率いる横浜の注目選手は、FA宣言し「阪神移籍か?」とファンをやきもきさせた「ハマの番長」こと三浦大輔投手、古巣・西武との対戦も期待される「ハマのおじさん」こと工藤公康投手、今年抑えから先発に復帰する寺原隼人投手、正捕手・相川の抜けた穴を埋めるべく阪神から移籍した野口寿浩捕手、ベテラン・仁志敏久内野手、00年の首位打者・金城龍彦外野手、昨年34本の本塁打をたたき出した吉村裕基外野手ら。対する埼玉西武では、就任1年目でチームを日本一に導き、正力松太郎賞も受賞した渡辺久信監督を筆頭に、ベテランの西口文也投手、ともに11勝をあげた石井一久と帆足和幸両投手、抑えのエース・グラマンらの投手陣や、「おかわり君」こと中村剛也内野手、ベストナインにも選出された栗山巧外野手ら。彼ら主力選手の来山に期待したい。
入場券は前売り・当日とも、内野自由席が3千円(子ども1500円)で外野自由席が1500円(同500円)。同球場、山口井筒屋、サンパークあじす、グリーンスポーツ、マルヤスポーツ、山口情報芸術センター、山口市民会館、ローソンチケット、チケットぴあ、イープラスなどで購入できる。問い合わせは、テレビ山口企画事業部(TEL083-923-3200)へ。
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)
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