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2009年03月29日

4月1日より レジ袋有料化 マイバッグ持参を呼びかけ

4月1日より レジ袋有料化 マイバッグ持参を呼びかけ

 4月1日(水)より、県内全域のスーパーなど41事業者298店舗でレジ袋の無料配布が中止。有料化され、レジ袋が必要な場合は1枚5円程度で購入する。
 この取り組みは「ゴミ減量・石油資源の消費抑制・地球温暖化防止」のため、県と全市町、消費者団体、事業者から組織する「山口県容器包装廃棄物削減検討会議」が検討・協議を重ねて協定を締結。全県レベルでのレジ袋の有料化は、富山県、山梨県、沖縄県、和歌山県、青森県に続き全国で6例目で、全市町の9割を占める店舗での実施は全国で最大規模の取り組みとなる。
 国民1人あたりのレジ袋使用量は年間300枚。山口県では1年間に約4億5千万枚が使われ、その生産に必要な石油量は8200キロリットル、製造・焼却により排出される二酸化炭素量は2万7千トンにものぼっている。
 今後、事業者はレジ袋辞退率80%以上を目標に、消費者へマイバッグの持参を積極的に呼びかけていく。目標達成した場合、年間約1億枚のレジ袋削減につながる。
 「すでにマイバッグを使っているし、エコにつながるので有料化も納得している。ただ今後はマイバッグを何枚も持っていないと、たくさん買い物した時に困る」(宮野地区主婦、48)、「レジ袋はいろいろと使い道があるので、有料でももらう」(白石地区主婦、53)、「マイバッグを使い始めた当初は店まで持って行くのが面倒だったが、使い慣れると便利。ゴミ削減に効果があるなら賛成」(山口大学院生、25)など、市民の意見もさまざま。身近で誰でも簡単にできるエコ活動として、今後の消費者の動向に注目が集まる。
 なお、これまで各店ごとに実施してきたマイバッグ持参に伴うポイントサービスなどは廃止になり、レジ袋の販売により収益金が出たときは、リサイクル推進や温暖化対策などの環境保全活動や地域・社会貢献活動に利用される。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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