サンデー山口

　食糧不足で苦しむ人々に支援米を送ろう！

　２２日（日）午前１０時から午後１時まで、仁保下郷の田んぼで「支援米の田植え」が実施される。参加無料で昼食付き。
　食料不足で苦しむアジア・アフリカの人々へ支援米を送ろうと、「食とみどり・水を守る山口県労農市民会議」が１２年前から取り組んでいる催し。今年は１０月中旬に稲刈りを行い、12月に支援米をマリ共和国へ送る予定だ。
　
　同会議では「世界で飢餓に苦しむ人がたくさんいる一方で、食べ残しなどが問題となっている日本。この機会に、今一度身近な“食”について考えてもらいたい」と、参加を呼びかけている。
　定員５０人（小学生以下は保護者同伴）で、申し込みは、ファクス（電話）またはメールに、氏名、参加人数、連絡先を明記し、山口県労農市民会議・須藤さん（TEL０８３－９２２－１８４１、０８３－９２０－７５９３、rounou@sand.ocn.ne.jp）へ。１５日締め切り。