アクセスカウンタ
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 69人

店長情報 トップページ
店長情報

2009年07月31日

依然として続く復旧作業 被災地住民の苦悩

依然として続く復旧作業 被災地住民の苦悩

 21日に県内を襲った集中豪雨から10日が経過。各地で復興の兆しが見えている中、山からの土砂が家や田畑に流れ込む深刻な被害を出した地域の一つ小鯖11区では、依然として住民たちによる懸命な土砂のかき出し作業が続いている。
 避難勧告が継続中のためボランティアが入れない(29日時点)同区では、住民たちが互いに協力。24日には、自治会の呼びかけによって被害が大きい家を中心とした土砂の撤去作業が行われた。
 しかし、天候などの理由から思ったように作業が進んでいない地域が多いのが現状。床上50センチまで土砂が流れ込んだという老夫婦は「死者は出ていないが、状況は悲惨。少しずつでも整理はしているが、何から手をつけていいかわからず先が見えない。どうにかして欲しい」とやり場のない思いを訴える。
 これに対し、市社会福祉協議会では小鯖地域への、高齢者世帯・一人暮らしの高齢者・障害者を優先したボランティア派遣を決定。8月5日まで小鯖地域交流センターで相談の受け付けを行っており、避難勧告・指示解除を待って、室内の後片付けを中心に活動していく。また、市災害ボランティアセンターも設置し、10日まで、市民ボランティアを募集している。問い合わせは同センター(TEL083-924-0543)へ。


同じカテゴリー(ニュース)の記事画像
7月28日・8月 懐かしい顔ぶれとの再会を 市内各高校 同窓会案内
7月27日 山口祇園祭「御還幸」 女神輿も登場
7月27日、28日 子ども向け科学教室も 太陽光発電と蓄電池のイベント開催
明治維新鴻業の発祥地、山口 今年は大村益次郎遭難から150年(185)大村益次郎
山口メセナ倶楽部 メセナ大賞は山口萩焼作家協会に
7月13日 「山頭火」を堪能しながら夕涼み 金光酒造で「ヒヤガーデン」
同じカテゴリー(ニュース)の記事
 7月28日・8月 懐かしい顔ぶれとの再会を 市内各高校 同窓会案内 (2019-07-27 00:00)
 7月27日 山口祇園祭「御還幸」 女神輿も登場 (2019-07-27 00:00)
 8月18日まで 「香月泰男のシベリア・シリーズ」展 山口県立美術館で (2019-07-27 00:00)
 7月27日、28日 子ども向け科学教室も 太陽光発電と蓄電池のイベント開催 (2019-07-27 00:00)
 8月31日まで あなたもオリンピックに参加できる! 山口県聖火ランナー募集中 (2019-07-27 00:00)
 【1行記事】 (2019-07-27 00:00)
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。