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2009年12月12日

血小板が不足で大ピンチ「成分献血にご協力を!」

血小板が不足で大ピンチ「成分献血にご協力を!」

県赤十字血液センターが呼びかけ

 「献血」と聞いてイメージするのは、赤い血液を抜き取る…という人がほとんどでは?
しかし実のところ献血には、血液のすべてを抜き取る「全血献血」と、見た目に黄色っぽい「血小板」などの特定成分だけを採取する「成分献血」の2種類がある。そして県内で血小板(成分献血)の安定在庫量が極めて不足の緊急事態がずっと続いていることから、県赤十字血液センターでは市民に献血の協力を呼びかけている。
 同センターが1カ月間に病院等へ供給する血液量は、赤血球(全血)も血小板もほぼ同量の6500~7000単位。その一方で献血する人のほとんどは全血献血で、成分献血者は全体の4分の1しかいない。しかも、血液にはそれぞれ有効保存期限があり、全血の場合は分離した赤血球が約3週間保つのに対し、血小板はたったの4日間。そのため血小板は日々安定した量を採取していく必要があるが、毎月不足しているのが現状だ。「今は他県の血液センターと連携してなんとか確保できているが、こうした状況が今後もずっと続くと、万が一の時に供給できなくなる深刻な事態を招きかねない。毎年冬は献血者が減り、特に平日の成分献血が少なく困っているので、一人でも多くの人に協力してほしい。あす13日にはフリーマーケットも開催しますので、ぜひご来所ください」と同センター職員は話している。
【県赤十字血液センター】
 住所/山口市野田172-5
 電話/0120-456-122
 献血受付時間/午前9時~11時(全血献血は11時40分)、午後1時~4時(同4時30分)
 閉館日/土曜
※年末は30日(水)まで、年始は1月3日(日)から。
サンデー山口


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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