サンデー山口

27日（土）午前11時から午後4時まで、米屋町商店街のみずほ銀行前で、第1回「街の花屋さんによるフラワーアレンジメントコンテスト」を開催。「春のお花のプレゼント」をテーマに、同市場と取引契約を結んでいる“街の花屋さん”約20店舗が、地元産のチューリップを使って自由にアレンジした作品が街を彩る。「同じチューリップでも、形や色遣いなど、作る人の個性が出るので、ぜひ多くの人に投票しにきてもらいたい」と大谷さん。
　28日（日）午前10時から午後3時まで結果発表の展示があり、投票者先着200人にチューリップの切り花をプレゼント。また3時以降、出展作品も会場にいる人に抽選で進呈する。「今後は各地域で花だけでなく寄せ植えのコンテストも行い、地元の花屋さんに足を運んでもらえるよう消費拡大に努めたい」

1956年下関市生まれ、54歳。86年、山口県中央花市場に入社し、95年社長に就任。趣味はバイクと音楽鑑賞で、特にロックが大好き。好きな花…「昔はバラだったが、今はバラを引き立てるカスミソウやマトリカレアなどの小さな草花が好き」