2010年05月29日
29日~スペイン菓子「ポルボロン」通年販売
新名物にと二人の女性が企画
09年秋の「HOLA!やまぐちスペインフィエスタ」で限定販売されたスペイン菓子「ポルボロン」が、きょう29日から山口井筒屋と亀山町のサビエルカンパーナで常時購入(5個入り380円)できるようになった。イベント終了後の、パリノ(新町商店街)の川上直美さんとオーバーヴィーゼ(後河原)の上原幸枝さんによる、新たな山口名物の誕生を目指す熱意が実を結んだ。
二人は萩光塩学院高等学校の先輩・後輩という間柄。スペインフィエスタでの販売は、同実行委員だった川上さんが企画内容について先輩の上原さんに相談を持ちかけたところ、在校時にスペイン人シスターから食べさせてもらったポルボロンを思い出し、これが契機になった。ポルボロンはスペインの代表的な焼き菓子で、結婚式や誕生日などお祝い事には欠かせない「幸せのお菓子」と呼ばれている。あらためて同校のシスターからアドバイスを受け、手作りの味を再現。フィエスタでは1500袋分が完売し、「さっくりとしておいしい」「素朴で優しい味。また食べたい」と、多くの評判が二人に寄せられた。予想以上の反響に「山口でも愛される名物になれば、街の魅力発信にもつながる」と、フィエスタ終了後も活動を継続。念願の通年販売にこぎ着けた。
川上さんは「夢への第一歩が踏み出せた。山口発“幸せのお菓子”をぜひ味わってみて」と呼びかけている。
09年秋の「HOLA!やまぐちスペインフィエスタ」で限定販売されたスペイン菓子「ポルボロン」が、きょう29日から山口井筒屋と亀山町のサビエルカンパーナで常時購入(5個入り380円)できるようになった。イベント終了後の、パリノ(新町商店街)の川上直美さんとオーバーヴィーゼ(後河原)の上原幸枝さんによる、新たな山口名物の誕生を目指す熱意が実を結んだ。
二人は萩光塩学院高等学校の先輩・後輩という間柄。スペインフィエスタでの販売は、同実行委員だった川上さんが企画内容について先輩の上原さんに相談を持ちかけたところ、在校時にスペイン人シスターから食べさせてもらったポルボロンを思い出し、これが契機になった。ポルボロンはスペインの代表的な焼き菓子で、結婚式や誕生日などお祝い事には欠かせない「幸せのお菓子」と呼ばれている。あらためて同校のシスターからアドバイスを受け、手作りの味を再現。フィエスタでは1500袋分が完売し、「さっくりとしておいしい」「素朴で優しい味。また食べたい」と、多くの評判が二人に寄せられた。予想以上の反響に「山口でも愛される名物になれば、街の魅力発信にもつながる」と、フィエスタ終了後も活動を継続。念願の通年販売にこぎ着けた。
川上さんは「夢への第一歩が踏み出せた。山口発“幸せのお菓子”をぜひ味わってみて」と呼びかけている。
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)
│ニュース