サンデー山口

旭建設工業は、1921（大正10）年、湯田温泉駅前に木材商として発足。戦後の建築需要の増加に伴い建設会社に業態転換し、10月1日に創業90周年を迎える。
　07年に社長に就任した際、新たに社訓として掲げたのが「和をもって、気持ちを込めて、人間関係を大切に行動する」。大小問わず、お客様のどんな要望にも迅速に「応えられる」「仕事を依頼してよかった」と思ってもらえる建築のプロ集団を、全社一丸となって目指している。
　「90周年を迎えるにあたり、まずはお客様に、そしてこれまで支えてくださった多くの先輩方に感謝すると共に、今後も誠実に、変わらず地域に密着した仕事を続けていきたい。また、時代の変化に対応しながら、常に新しいものに挑戦する“創快企業”として、社会に快適空間を提供していきたい」

1971年5月25日生まれの39歳。
近畿大学九州工学部卒業後、94年スミリン建設に入社、99年住友林業入社、03年9月に旭建設工業入社。07年5月、社長就任。趣味は旅行、ドライブ。