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2010年11月13日

15日 山口地域夜間こども急病センター開設

15日 山口地域夜間こども急病センター開設

 現在の市休日・夜間急病診療所(糸米)の小児科部門を移し、山口赤十字病院に併設する形で「山口地域夜間こども急病センター」が15日に開設される。これまでの週4日(木曜~日曜)に対し、同センターでは365日体制で、医師が子どもたちの夜間の急病に対応してくれる。時間は午後7時~10時。

 「山口地域夜間こども急病センター」は、山口赤十字病院の救急外来受付の2階に設置。診療室3室(一つは感染症用)、処置室、電話相談(♯8000)室、待合スペースと事務室で構成されている。
 一般患者の受診の流れは、夜間の子どもの急な発熱などはまず1次救急(初期診療)として同センターを受診。重篤な症状だった場合などにはすぐ隣の山口赤十字病院へ運ばれ、2次救急で必要な処置が施される。病院と併設されることでこれまでと比べて、1次から2次への移動による患者の負担が軽減でき、円滑で迅速な対応が可能に。より安心・安全な小児救急医療が確保される。
 スタート時は、山口近隣で日ごろ子どもを診療している開業医と勤務医がローテーションでセンターに出務。山口赤十字病院の小児科医師は2次救急医療に専任する。なお、同センターでの診療は0歳から15歳までの「内科的疾患」に限られ、ケガや軽いやけどなどは、これまで通り市休日・夜間急病診療所の外科で処置してもらうこととなる。
 「窓口が一元化されたことで、これまでのように親が『子どもの症状は重度か軽度か』の判断を迷うことなく、まずセンターに行けばしっかり対応してもらえるという安心感が高まった」と山口赤十字病院小児科部長の大淵典子医師。また、市医師会は「親の都合に合わせた“夜間救急のコンビニ受診”はお控えください。午前中・昼間から子どもの体調が少しでも悪そうだと感じたら、かかりつけ医に診てもらってください」と呼びかけている。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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