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2011年01月15日

山口大神宮内多賀神社が修復工事 「屋根銅板に名前を」

山口大神宮内多賀神社が修復工事 「屋根銅板に名前を」

寄付を呼びかけ
 山口大神宮(滝町、松田良治宮司)境内にある多賀神社の大屋根と社殿の修復工事が、今月下旬に着工される。
 「西のお伊勢さま」として知られる同神宮は、1520(永正17)年に大内義興が伊勢神宮の分霊を受けて創建した崇敬神社。伊勢神宮と同様に、天照大神を祭る内宮と豊受大神を祭る外宮、二つの正宮が存在する。一方、近江・多賀大社の分霊を勧請した多賀神社は、永和年間(1375~78)に大内弘世が建立。その後社殿が焼失したが、1610(慶長15)年に毛利輝元が再興した古社。「おたかさま」として親しまれ、延寿・安産、さらに縁結びや学業成就の信仰を多く集めている。現在の社殿は、1949(昭和24)年に水の上から遷座されておよそ61年の歳月が過ぎており、老朽化が指摘されていた。
 銅板葺きの屋根と回廊は、風水害などの侵食で損傷が著しく、とても危険な状態。そのため同神宮と崇敬会五十周年記念事業整備奉賛会は、4月下旬の完成を目指し、昨年より建て替え費用の奉賛募金を始めていた。
 氏子を持たない崇敬神社のため、寄付集めには大きな苦労を伴うが、同会では4年前の社務所建て替え時に行った屋根瓦(今回は銅板)の寄進を広く呼びかけている。名前や住所、祈願内容などが記入された銅板は、新社殿の屋根にそのまま使用される。1枚2千円。問い合わせは同神社(TEL083-922-0718)へ。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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