2011年03月04日
「きたぐにさん」の次は「北海道館」
道場門前に新たな目玉施設
山口道場門前商店街振興組合の吉松昭夫理事長は、年明けから2度にわたり北海道札幌市の商店街などを視察。中でも、自然食品店「まほろば」(札幌市)への訪問は、道場門前に「北海道館」開設という成果をもたらすこととなった。早ければゴールデンウイーク前に新たな目玉施設としてお目見えし、生鮮野菜を中心に、同店から仕入れられる農産、畜産、海産品などが店頭に並ぶ。
まほろばへの訪問は、吉松理事長の強い思いで実現した。きっかけは、最初の訪問時に同氏が目にした現地月刊誌に掲載されていた広告。同店は直営農場で無農薬、無化学肥料栽培によって160種類以上の野菜を生産。これら農産品に加えて、畜産、海産物を含めて約5千もの品を取り扱っている。昨年8月、東北6県と新潟産品を取り扱う「美味日本きたぐにさん」の開店以来、北海道産品の取り扱いを望む声が多く寄せられており、今回の視察は、仕入れ先の選定や商品の吟味を兼ねてのものでもあった。吉松理事長は「観光客向けよりも、実際に現地の人が普段食べている品々を」という考えに合致する点に加え、食への安心・安全へのこだわりや、現地で食用の普及が進められているシカ肉の取り扱いなどにも着目。先方の宮下周平代表の出身地・恵庭は山口県出身者による開拓地という縁も後押しとなり、仕入れに向けた交渉は円滑なものとなった。
なお、生鮮野菜については「きたぐにさん」での先行販売も決まっており、3月中には北海道の「旬」が店頭に並ぶ。
吉松理事長は「現地の人が味わっているそのままの品をそろえたい。エゾシカの肉は低脂肪で鉄分が多いことでも注目されている。焼いても煮込んでもおいしいのでお楽しみに」と話している。
山口道場門前商店街振興組合の吉松昭夫理事長は、年明けから2度にわたり北海道札幌市の商店街などを視察。中でも、自然食品店「まほろば」(札幌市)への訪問は、道場門前に「北海道館」開設という成果をもたらすこととなった。早ければゴールデンウイーク前に新たな目玉施設としてお目見えし、生鮮野菜を中心に、同店から仕入れられる農産、畜産、海産品などが店頭に並ぶ。
まほろばへの訪問は、吉松理事長の強い思いで実現した。きっかけは、最初の訪問時に同氏が目にした現地月刊誌に掲載されていた広告。同店は直営農場で無農薬、無化学肥料栽培によって160種類以上の野菜を生産。これら農産品に加えて、畜産、海産物を含めて約5千もの品を取り扱っている。昨年8月、東北6県と新潟産品を取り扱う「美味日本きたぐにさん」の開店以来、北海道産品の取り扱いを望む声が多く寄せられており、今回の視察は、仕入れ先の選定や商品の吟味を兼ねてのものでもあった。吉松理事長は「観光客向けよりも、実際に現地の人が普段食べている品々を」という考えに合致する点に加え、食への安心・安全へのこだわりや、現地で食用の普及が進められているシカ肉の取り扱いなどにも着目。先方の宮下周平代表の出身地・恵庭は山口県出身者による開拓地という縁も後押しとなり、仕入れに向けた交渉は円滑なものとなった。
なお、生鮮野菜については「きたぐにさん」での先行販売も決まっており、3月中には北海道の「旬」が店頭に並ぶ。
吉松理事長は「現地の人が味わっているそのままの品をそろえたい。エゾシカの肉は低脂肪で鉄分が多いことでも注目されている。焼いても煮込んでもおいしいのでお楽しみに」と話している。
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)
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