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2011年04月15日

山口十境詩碑 宮野下江良に8カ所目

山口十境詩碑 宮野下江良に8カ所目

 大内文化まちづくりプロジェクト実行委員会(福田礼輔委員長)が、「山口十境詩」の一つ「泊瀬晴嵐」を刻んだ石碑を宮野下江良に建立。12日、関係者が除幕して完成を祝った。
 山口十境詩は、638年前の室町時代に、大内氏に招かれて来た中国の詩人・趙秩が山口の名勝10カ所を詠んだ漢詩。同会では、03(平15)年の湯田温泉「温泉春色」を皮切りに詩碑の建立を進めており、今回の宮野下江良が8カ所目となる。
 「泊瀬晴嵐」は「泊瀬一帯が京都の嵯峨の山並みに似た景観を持ち、京都の西と見間違えるほどである」との内容がつづられた詩。碑は高さ約1・4メートル、幅約1・6メートル、厚さ0・7メートルで、市内で採れた石が使われている。詩の横には読み下し文と江良地域の由来を紹介した銅製の解説板も設置。福田委員長は「十境詩は山口がいち早く国際交流をしていた証。国際的な未来を今後も目指すものとして整備していきたい」と話し、残る「鰐石生雲」と「象峯積雪」の2編についても、市などの協力を得ながら早期に建立していく考えだという。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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