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2011年04月16日

都市と農山村とをつなぐ架け橋に

都市と農山村とをつなぐ架け橋に

砂川さん・鈴木さんが、徳地・阿東に派遣

 都市と農山村とをつなぐ架け橋に―。砂川ちなみさん(東京都、21)と鈴木良和さん(静岡県、30)が、「緑のふるさと協力隊」として、4月11日から来年3月18日まで山口市に滞在。初日の11日には、市役所で委嘱状交付式があった。
 この事業は、NPO法人「地球緑化センター」の主催。農山村に興味をもつ都会の若者を、地域活性化をめざす地方自治体に1年間派遣するというもので、市では昨年度初めて受け入れた。徳地串地区に派遣され、さまざまな活動に取り組んだ喜下美穂さん(34、奈良県出身)は、任期後も現地に残ることを決意。今月からは、徳地地域づくり協議会事務局に勤務することになり、地区住民として再スタートを切っている。
 「大学の“耳学問”では得られない実体験ができると思い、参加した。自分のやりたいことを、しっかりと見つめ直す機会にしたい」と話す砂川さんは、東京農工大の3年生。1年間休学しての参加で、徳地串地区に派遣される。一方、鈴木さんは、静岡県の嘱託職員。大阪での催しで農家の人たちとふれ合い、農山村での暮らしに興味を持つようになった。阿東嘉年地区に派遣され「少しでも早く地域に溶け込み、地元の人たちとのつながりを深めていきたい」と意欲を見せる。
 2人はこれから、野菜直売グループの収穫・出荷作業、直売所での販売手伝い、近隣農家の農作業手伝い、交流イベントへの参加などを通じて、地域おこしに参画していく。



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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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