2011年06月29日
NPO法人「山口アスレチック・クラブ」誕生
プロスポーツチーム空白県からの脱却を
全国47都道府県中、プロスポーツチームがないのは、山口、鹿児島、奈良の3県だけ。山口国体の開会まで残り100日を切ったが、スポーツ振興という意味では、一日も早いプロスポーツチーム誕生も、県民の切なる願いだ。
この不名誉な状況から脱するために、NPO法人「山口アスレチック・クラブ」がこのほど発足。5月24日に設立登記も完了した。06年に誕生したサッカーチーム・レノファ山口FCの運営を担い、同FCのJリーグ参入およびプロスポーツチーム空白県からの脱却を目指す。
レノファ山口は、現在「地域リーグ/中国社会人リーグ」に所属している。将来のJリーグ参入には、このカテゴリーで全国決勝大会の2位以内となり、アマチュアリーグ最高峰のJFL(18チーム)に昇格することが必須条件。その上がプロのJ2(19チーム)で、さらにその上がJ1(18チーム)だ。
同法人は、チーム運営を通じて青少年の健全育成や地域スポーツの振興・活性化も推進。将来的には他のスポーツクラブ育成も視野に置き、「スポーツ活動を核とした元気県山口の創造に資する」ことも設立目的に掲げている。発足時の理事は次の通り(順不同、敬称略)。
山根幹夫=理事長▽佐竹博▽新田薫▽有田実▽大原敏之▽渡辺正次▽北條栄作▽設楽健治▽宮成隆▽山田崇▽末永和文▽開作真人
7月9日(土)午後4時半からは、初の理事会・総会がホテルかめ福で開かれる。問い合わせは、同法人事務局でレノファ山口代表の佐竹博さん(TEL090-4572-7497)へ。
全国47都道府県中、プロスポーツチームがないのは、山口、鹿児島、奈良の3県だけ。山口国体の開会まで残り100日を切ったが、スポーツ振興という意味では、一日も早いプロスポーツチーム誕生も、県民の切なる願いだ。
この不名誉な状況から脱するために、NPO法人「山口アスレチック・クラブ」がこのほど発足。5月24日に設立登記も完了した。06年に誕生したサッカーチーム・レノファ山口FCの運営を担い、同FCのJリーグ参入およびプロスポーツチーム空白県からの脱却を目指す。
レノファ山口は、現在「地域リーグ/中国社会人リーグ」に所属している。将来のJリーグ参入には、このカテゴリーで全国決勝大会の2位以内となり、アマチュアリーグ最高峰のJFL(18チーム)に昇格することが必須条件。その上がプロのJ2(19チーム)で、さらにその上がJ1(18チーム)だ。
同法人は、チーム運営を通じて青少年の健全育成や地域スポーツの振興・活性化も推進。将来的には他のスポーツクラブ育成も視野に置き、「スポーツ活動を核とした元気県山口の創造に資する」ことも設立目的に掲げている。発足時の理事は次の通り(順不同、敬称略)。
山根幹夫=理事長▽佐竹博▽新田薫▽有田実▽大原敏之▽渡辺正次▽北條栄作▽設楽健治▽宮成隆▽山田崇▽末永和文▽開作真人
7月9日(土)午後4時半からは、初の理事会・総会がホテルかめ福で開かれる。問い合わせは、同法人事務局でレノファ山口代表の佐竹博さん(TEL090-4572-7497)へ。
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)
│ニュース