アクセスカウンタ
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 88人

店長情報 トップページ
店長情報

2011年09月02日

商店街火災のガレキ撤去が始まる

商店街火災のガレキ撤去が始まる

奇跡のモミジは芽吹くのか!?

 市中心商店街での火災発生から1カ月が経過。現場は幕で覆われ、先週から本格的なガレキの撤去作業が始まった。
 実はその焼け跡地には、大火に包まれながらも奇跡的に立っている1本のモミジがあり、周辺の商店主や住民から“復興のシンボル”として話題になっている。全焼したOK無線中市支店の敷地内にあったもので、樹齢はなんと100年以上。同店の藤本玲子さんは「真っ黒に焦げていたが、根はしっかりと張っていてまだ生きている。商店街に店を構えて53年になるが、もう一度あの場所に帰れる日が来ることを信じ、モミジと一緒に頑張ります」と話している。
 日本樹木医会山口県支部・草野隆司さんによると、樹木が燃えてしまった場合には(1)地面(木の生えている土の下)にどれほどの熱が通ったか(2)葉がどれくらい残っているか(3)幹の内部に熱が通ったか、の3点が生存への重要なポイントだという。「写真を見る限りでは、枝葉は焼け落ちているようだが、地面の熱は大丈夫そう。もしこの木が生きようと今も必死に頑張っているのなら、生きるために必要な太陽のエネルギーを葉から吸収しようと、春まで待たずにこの2~3週間のうちに芽吹くだろう」といい、本当の奇跡に期待もできそうだ。


同じカテゴリー(ニュース)の記事画像
7月28日・8月 懐かしい顔ぶれとの再会を 市内各高校 同窓会案内
7月27日 山口祇園祭「御還幸」 女神輿も登場
7月27日、28日 子ども向け科学教室も 太陽光発電と蓄電池のイベント開催
明治維新鴻業の発祥地、山口 今年は大村益次郎遭難から150年(185)大村益次郎
山口メセナ倶楽部 メセナ大賞は山口萩焼作家協会に
7月13日 「山頭火」を堪能しながら夕涼み 金光酒造で「ヒヤガーデン」
同じカテゴリー(ニュース)の記事
 7月28日・8月 懐かしい顔ぶれとの再会を 市内各高校 同窓会案内 (2019-07-27 00:00)
 7月27日 山口祇園祭「御還幸」 女神輿も登場 (2019-07-27 00:00)
 8月18日まで 「香月泰男のシベリア・シリーズ」展 山口県立美術館で (2019-07-27 00:00)
 7月27日、28日 子ども向け科学教室も 太陽光発電と蓄電池のイベント開催 (2019-07-27 00:00)
 8月31日まで あなたもオリンピックに参加できる! 山口県聖火ランナー募集中 (2019-07-27 00:00)
 【1行記事】 (2019-07-27 00:00)
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。