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2011年09月30日

2巡目の国体を大成功に! 前回の様子を振り返る(下)

2巡目の国体を大成功に! 前回の様子を振り返る(下)

 63(昭38)年10月27日、山口国体(第18回)の開会式は、前日までのぐずついた天気も一転、スポーツの祭典を祝福するかのような雲一つない快晴のなか開催された。会場の県陸上競技場には、全国からの選手・役員団1万6600人が集結。スタンドも、この日を待ちかねた4万2千人の大観衆で埋め尽くされた。
 式を盛り上げたのは、市内及び近郊の小中高生や婦人会など、総勢1万1388人が参加したマスゲーム。婦人会(1624人)の演技「長州よいとこ」では、翌年から市民総踊りの楽曲として使用されることになる「ちょうちん音頭」を、そろいの浴衣を着て踊った。山口高生徒(1490人)は、はしごを用いて「錦帯橋」を表現。さらに、小中学生(2736人)による鼓笛バンドパレード「ひびけ山口」、市内女子高生による「五輪賛歌」、小学生(2107人)が山口祇園祭などを表現した「元気なぼくら」、中学生(1960人)の「秋吉台」、県内私立高生(571人)による「華麗な鼓隊」が披露された。豪雪や雨期の長雨で練習も遅れがちになり、参加した小中高生たちは夏休み返上で練習を積み重ね、郷土色豊かな演技を完成させた。
 当日、国体事務局として写真撮影を担当した佐々木克己さん(84)は「スケールが大きく、一糸乱れぬきびきびした集団美に観客は酔いしれていた。場内のムードも最高潮に達し、国体に花を添えた」と振り返る。
 いよいよあす10月1日、2巡目の山口国体が開幕。1巡目に勝る、大成功を目指したい。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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