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2012年02月18日

福島のために1キロほど走りませんか? 23日、山大生がたすきリレー実施

福島のために1キロほど走りませんか? 23日、山大生がたすきリレー実施

 東日本大震災から丸1年となる3月11日を前に、39都道府県の大学生で運営している全国学生プロジェクト(JASP)が、義援金やメッセージを募りながら全国をたすきでつなぐ復興イベントを実施中だ。県内では山口大生が23日(木)午前9時から午後5時まで、東日本大震災の被災地への義援金や応援メッセージを集めながら、市内47キロを走るたすきリレーを開催。1人1キロ程度走る約40人のランナーを募集している。
 同プロジェクトは昨年10月、「福島と日本の復興に向けて若者の可能性を発信しよう」と、福島大の学生が発足。震災ボランティアとして福島を訪れた各地の大学生や、ウェブサイトを通じて参加を呼びかけた。山口支部代表の永沼信之介さん(山大2年)は同12月、三重県に住む友人から同プロジェクトの存在を知り参加を即決。同大の友人13人を集め、今年1月に活動を開始した。「震災時は、ボランティアとして福島に飛んでいきたかったが、資金や資格もなく、何もできない自分がもどかしかった。全国の学生が同じ思いで動いていることを知って、自分もできることから始めようと考えた」と永沼さん。
 たすきリレーは13日に沖縄県、15日に鹿児島県をスタート。福島市まで2ルートでつなぎ、3月11日、各地で集めたメッセージを届ける予定だ。23日には、福岡県から受けたたすきを肩にかけ、JR山口駅を出発。県道204号や国道9号を通りながら宮野、維新公園を経由し、新山口駅で折り返す。その後、大内を通過し、山口井筒屋前にゴール。走者は山口県をかたどった布をはおり、走り終わるたびに福島県への応援メッセージを書き込んでいく。また、同支部では義援金を子どもたちに贈る本や詩集、絵本の購入費に充てる。
 永沼さんは「山口から福島を少しでも元気にしたい。何かしたいという気持ちがあれば誰でも参加できるので、多くの人に参加してもらい、山口の思いを福島に届けたい。100メートルだけでも走りませんか」と呼びかけている。
 参加費は500円。ランナーのサポートや募金活動を手伝うスタッフも募集中だ。申し込み・問い合わせは同支部の佐藤和生さん(TEL080-1785-2382)へ。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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