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2012年03月15日

山口市内定期観光バス 31日、60年の歴史に幕

山口市内定期観光バス 31日、60年の歴史に幕

 山口市内定期観光バスが、11(平23)年度末の31日で廃止され、運行開始から続く60年の歴史に幕を下ろす。道路網の整備などにより自家用車で訪れる観光客が増え、そのあおりを受ける形で利用客は減少の一途をたどっていた。
 定期観光バスの登場は、52(昭27)年。当初は旧市交通局によって運行されていたが、同局の廃止に伴い、99(平11)年に防長交通が受け継いだ。94(平6)年度までは、年間1万人を超えていた利用客も、すでに99年度の時点で4752人まで減少。さらに10(平22)年度には1947人にまで落ち込むなど、市からのガイド業務費(年間約370万)の支援を充てても、年間約350万円の赤字が発生していた。同社は「年間4700人以上の利用がなければ採算に合わない。『乗合形式』の観光バスとしては、県内で唯一残っていた定期路線だが、やむを得ない」と話している。
 なお同バスは、毎日午前と午後の1日2便を運行。料金は大人1980円で、湯田温泉バス停を出発し、県政資料館、香山公園、龍福寺など、市内観光地7カ所を3時間半かけて巡る行程となっている。廃止まであと半月。最後に乗ってみてはいかが?


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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