サンデー山口

　いよいよ今週末の７日（土）、「第１回湯田温泉スリッパ卓球大会」（サンデー山口共催）が、維新百年記念公園（受付・開会式・ダブルス・男子＆女子シングルス予選＝ベスト８決定、午前９時４０分～）および湯田温泉のホテル松政（男子シングルス決勝トーナメント、午後５時～）と西の雅常盤（女子シングルス決勝トーナメント、同）で開催される。
　「先輩」地域の佐賀県・嬉野温泉から招待選手２人が参戦するのは既報の通り。さらに、全日本選手権を開催している北海道真狩村からも５人が参戦する。その中には、昨年山形県河北町での世界大会で優勝した“男子世界チャンピオン”本間亨さん（３９）、まっかり大会で女子３連覇中の本間友香さん（３９）も含まれる。２人は夫婦で、昨年の世界大会ミックスダブルスでは準優勝に輝いた、強豪中の強豪だ。
　大会の参加人数は、男子シングルス６４人、女子シングルス４５人、ダブルス９０組で確定した。出場者の最高年齢は７９歳で、最低年齢は１３歳。また、県外からの参加は男子１６人・女子１１人に上る。広島県三次市役所からは８人がエントリー。さらに、広島市、福岡市、大分市、大分県宇佐市からの参加者もいる。一方、県内他市町からは男子３０人・女子４３人が出場する。
　ベストドレッサー賞を目指す人たちは、派手で奇抜な衣装での参加が予想される。「誰でも無料で観戦できるので、ぜひ会場に足を運んで」と大会実行委員会。職場単位で参加するケースも多く、試合会場は応援の熱気に包まれそうだ。問い合わせは大会事務局（ラグタイム内、TEL０８３－９２５－６８４３）へ。