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2012年08月04日

1本買うと5円寄付のボールペン 県立大生とゼブラが製作

1本買うと5円寄付のボールペン 県立大生とゼブラが製作

 紅 県立大社会福祉学部の学生グループが、大手文具メーカー・ゼブラ(東京)と共同で、寄付金付きのオリジナルボールペンを製作、このほど販売が始められた。1本売れるごとに5円が、ゼブラを通じて赤い羽根共同募金に寄付される。同大の売店で購入できる。
 共同募金の制度について学ぶ授業がきっかけとなり、3年の矢野志織さんがリーダーのボランティア団体「MEP(メップ)」を昨年11月に発足させた。グループ名は「未来を 笑顔に プロジェクト」の略。商品購入を通じて寄付ができる仕組みを広げようと、県共同募金会(大手町)の協力を得て、学生になじみの深い文具を商品化することになった。そこで、県共同募金会がゼブラに学生たちを紹介し、プロジェクトが始動。ゼブラにとっても、寄付金付きの商品は初めての開発だという。
 価格帯や色、デザインなどは、同大の学生にアンケートを取りながら10人のメンバーで話し合って決めた。その結果、油性と水性の2種類で、それぞれにピンク、オレンジ、ブルーの3色を取りそろえた。価格は1本130円。クリップを胸ポケットに付けると、赤い羽根を付けているように見えるデザインになっている。また、県立大の略称である「YPU」の文字やオリジナルキャラクターも描かれている。
 7月14、15日に実施されたオープンキャンパスで初お披露目。販売に携わった濱未由加さん(3年)は「商品の特長や意義を説明するのに苦労したが、10本まとめ買いした人もいてうれしかった」と振り返る。
 初回は300本製作したが、既に200本近くが売れた。今後、増産も検討するという。「活動を通じて、マーケティングなど福祉とは違う分野のことが学べた」と、山本菜生子さん(3年)。矢野さんは「福祉実習先のお礼状にボールペンを添えてくれた先輩もいた。大学のPRにもつながれば」と話している。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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