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2012年08月06日

あす 中心商店街が幻想的な空間に 山口七夕ちょうちんまつり

あす 中心商店街が幻想的な空間に 山口七夕ちょうちんまつり

  一昨日、昨日に開催された「山口七夕ちょうちんまつり」には出かけられただろうか。「行きそびれた!」という人も大丈夫。あす7日にも、市中心商店街を会場に開催されるのだ。そして「行ったよ」という人も、再度違った雰囲気を感じに足を運んでみては? 時間は、午後7時半から10時まで。
 さまざまなステージイベントや山笠巡行、よさこいなどでにぎわった昨日までを「動」とするなら、あすのお祭りは「静」。山口市の中心部の東西を一直線に貫く、西門前~道場門前~米屋町~中市~大市の各商店街が、真っ赤なろうそくの炎で埋め尽くされる。
 会場となる約1キロにわたる直線道路(中心商店街)の両脇には、1本当たり約40個の紅ちょうちんが飾りつけられた長い竹ざおが延々と並ぶ。一つひとつ手作業で灯入れされ、アーケードの照明が落とされた後は、荘重な雰囲気であると感じてしまうほどだ。ろうそくが燃え尽きるまでの約2時間半、一帯は幻想的な空間へと生まれ変わる。
 このお祭りの起源は、室町時代までさかのぼる。大内氏26代盛見が、父・弘世の冥福を祈るため笹竹の上に高灯籠をともした盆ぢょうちんが、いつしか庶民の間に広まったものと言われており、その歴史は約600年にもなる伝統行事だ。秋田の「竿灯」、青森の「ねぶた」と並ぶ「日本三大火祭り」の一つにも数えられている。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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