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2012年08月15日

東京からも訪れる“聖地”に 長沢ガーデンのうどん自販機

東京からも訪れる“聖地”に 長沢ガーデンのうどん自販機

 全国で数が減り、一部の人から「伝説」とまで言われているうどん自動販売機が、鋳銭司のドライブイン「長沢ガーデン」で元気に稼働中だ。「レア」で「レトロ」な自販機の愛好者たちにとって、同店は今や貴重な“聖地”の一つ。東京から訪れてその様子をブログで紹介する人、さらに動画サイトに探訪記を投稿する人も現れ、ちょっとした話題になっている。
 ドライブインなどで目にすることがあったうどん・そばの自販機。インスタントではなく、生めんに熱々のだしが注がれた「できたて」が味わえる仕組みだ。現在、県内で設置が確認されているのは、長沢温泉が運営する同店を含めてわずかに3カ所だけ。メーカーによる製造・販売は、95(平7)年に終了。コンビニエンスストア等の出店による売り上げ減で、機械の老朽化や故障とともに撤去されるケースが増え、全国的に減少の一途をたどっている。
 同店の自販機コーナーでは2台が稼働中。肉、天ぷら、きつねうどん(各280円)が味わえ、仕事中のドライバーを中心に多くの利用がある。それもそのはず、だしや肉は施設内のレストランで提供されているものと同じで、味は折り紙付きだ。天ぷらうどん用の小エビとタマネギのかき揚げも手作りされている。
 同社の三町良文代表は「設置しておよそ35年が経過しているが、撤去する考えはまったくない。今後もしっかり機械を管理して、多くの人に味わってもらいたい」と話している。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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