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2012年11月09日

あす 「SLやまぐち号」が「花嫁列車」に 一般の乗客に混じって白無垢姿で乗車

あす 「SLやまぐち号」が「花嫁列車」に 一般の乗客に混じって白無垢姿で乗車

 「はーなーよめは、『貴婦人』に乗って~♪」。
 あす10日に運行されるJR山口線の「SLやまぐち号」が、島根県津和野町で挙式する花嫁の「足」として利用される。
 新婦となる花嫁は、市内出身で現在は津和野町在住の宮﨑(旧姓)由記さん(24)。当日は、午後0時17分に地福駅(阿東)から白無垢姿で「花嫁列車」に乗車する。終点の津和野駅では、新郎の金子成一郎さん(31)をはじめ、家族や多くの友人・知人、町民に出迎えられ、日本五大稲荷の一つ、太皷谷稲成神社で、神前結婚式と儀式殿での披露宴が開かれる。
 これは、津和野町の観光協会に事務局次長として勤務する金子さんが、結婚するに当たって何か地元を盛り上げることがしたい、と発案。新婦の父親がJRに勤務する縁もあって、とんとん拍子に話が進んだ。金子さんによると、由記さんは少し緊張気味だが、当日起きるかもしれないサプライズを楽しみにしているという。
 同号は貸し切りではなく、3号車の一部に花嫁の一行が座る。JR山口地域鉄道部は、「過去に企画などで貸し切りはあったが、一般の乗客に混じって花嫁姿の女性が乗車するケースはとても珍しいのでは」と話している。
 「SLやまぐち号」は、新山口駅と津和野駅の間62・9キロを約2時間で結ぶ人気の列車。一時は姿を消したSLだが、多くの鉄道ファンの声を受け、79(昭54)年8月、山口線に「第1号」として復活した。現在、「貴婦人」の愛称で親しまれているC57号機を中心に、期間限定で運行されている。沿線には、紅葉が楽しめる長門峡など名勝も多く、昨年7月には乗車数が200万人を突破した。
 なお、3月24日に今期の運行が始まった同号の最終便は17日(土)。津和野町では、石見神楽などのさよならイベントが予定されている。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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