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2012年11月16日

南北自由通路を壁面緑化 新山口駅主要施設の整備概要まとまる

南北自由通路を壁面緑化 新山口駅主要施設の整備概要まとまる

 都市と自然が調和した山口の玄関口に―。
 16(平28)年度末の完成を目指して工事が進められている「新山口駅ターミナルパーク」事業の主要施設の整備概要がまとまり、12日に発表された。表口と新幹線口とを結ぶ南北自由通路を壁面緑化したり、情報発信機能を持たせたりするなどして、人々が集い、個性と存在感のあふれる駅を目指す。
 南北自由通路は長さ160メートル、幅10メートル、高さ約4メートル。このうち、橋上駅舎側が約120メートルにわたって壁面緑化され、フランス人植物学者兼アーティストのパトリック・ブラン氏が監修を手掛ける。ブラン氏は、建物の外壁などに特殊なフェルトを張って植物を植え込む「垂直庭園」と呼ばれる技法を用い、それは金沢市の「金沢21世紀美術館」などに取り入れられている。また、YCAMが監修した山口の観光・文化といった情報を盛り込んだ映像をモニターなどで流すメディアアートも展開される。
 一方、表口駅前広場は現在より西側に90メートル、駅側に14メートル拡幅され、面積が6700平方メートル増の1万1100平方メートルに拡大。東側に8台分の路線バス乗り場ができ、新幹線口の乗り場を表口に集約。西側にはタクシー乗り場と一般車の乗降場が設けられる。また、市民から意見が出された情報交流スペースなども盛り込まれた。
 橋上駅舎は、南北自由通路や表口駅前広場との一体感を意識してデザインされた。各ホームにエレベーターとエスカレーター(上りのみ)が設置される。
 南北自由通路と橋上駅舎の事業費は約100億円、表口駅前広場の工事費は約10億円。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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