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2012年11月28日

山口の言い伝え後世へ 飛び出す絵本上演の女性コンビ

山口の言い伝え後世へ 飛び出す絵本上演の女性コンビ

 「むかしむかし荒高にはもりがありました。もりさまの『もり』は森の『もり』です」。大きな絵本のページをめくると、大迫力で飛び出してくる森や人―。
 白石地区に、市内のお祭りなどを題材にした飛び出す仕掛けの絵本と紙芝居を制作・上演する女性コンビがいる。中村瑞枝さん(本町荒高)と西本葉子さん(同西門前)の二人だ。
 最初に取り組んだのは約6年前。荒高で毎年9月に開かれる「もりさま祭り」に参加する子どもたちに、祭りのいわれを知ってもらおうと四つ切り画用紙を使い、約20ページで表現した。「どうすれば子どもが飽きないのか考え、絵が飛び出す仕掛けを入れた」と中村さん。
 子どもから大人まで楽しめると評判を呼び、その後は年に1冊のペースで市内のお祭りなどを取り上げた作品を制作し、地元住民の前で上演。これまでに絵本6作品を作った。昨年、光市で見た迫力ある紙芝居に触発され今年は「山口七夕ちょうちんまつり」の紙芝居を作成した。西本さんは「次は明治維新や教科書から消えつつある神話も取り上げていきたい」と意気込む。
 次回は、来年2月2日(土)に山口南総合センターである「青少年育成者フォーラム」で上演予定。個別の依頼にも応じる。問い合わせは、中村さん(TEL083-921-0940)へ。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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