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2012年12月19日

10~12月期 県内企業の景況感3期ぶり悪化


 財務省山口財務事務所(TEL083-922-2190)は、11月15日時点で実施した県内の10~12月期の法人企業景気予測調査の結果をまとめた。県内の企業経営者に経済活動の現状と先の見通しを聞いたもので、全産業における景況感の現状判断は、3期ぶりに悪化した。
 景況感が前回調査(7~9月期)に比べて「上昇」と答えた企業は13・1%、「下降」と答えたのは24・6%。上昇と答えた企業の割合から下降と答えた企業の割合を引いた「景況判断BSI」の現状判断は、マイナス11・5となり、前回のマイナス6・8と比較すると、下降超幅がマイナス4・7ポイント拡大した。
 業種別では、製造業がマイナス14・3で、前回比1・7ポイント改善したものの、非製造業は同8・7ポイント悪化してマイナス9・9。上昇、下降の要因ともに、国内需要の動向を挙げる企業が最も多かった。
 来年1~3月期の景況判断BSIは、全産業でマイナス5・4、4~6月期はマイナス3・8で、下降超幅は徐々に縮小していく見通し。
 従業員数は、全産業で見ると「不足気味」だが、製造業では「過剰気味」。従業員のうち、臨時・パートの数も製造業・非製造業ともに「過剰気味」となっている。
 12(平24)年度の企業収益は、全産業で売上高が前年度比4・0%の減収。経常利益は同31・0%の減益。石油・石炭などが赤字に転じることが響いた。設備投資は、全産業で前年度比19・3%増を見込む。
 この調査は、県内の133社(製造業49社、非製造業84社)を対象に実施。回答を寄せたのは130社で、回答率は97・7%だった。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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