2012年12月28日
企業進出、施設の完成、市民栄誉賞… 今年の10大ニュース発表
今年も残すところ、あと4日。市は、今年の「10大ニュース」を発表した。12(平24)年、山口ではどんな出来事があったのか―。
○多くの企業が市内に進出・事業所拡大を決定
国全体の景気が低迷している中、今年は7社が新たに進出、または事業所の拡大を決定。雇用創出の効果も含め、地域に活力をもたらす産業創出のまちづくりへの弾みとなった。
○中学校体育館の完成
施設の老朽化への対応と耐震性確保のために工事が進められていた阿知須中、湯田中の体育館が3月と5月にそれぞれ完成。いずれも災害時に避難施設として活用されることを考慮し、床面積が拡大され、シャワー室も設けられた。
○宇部市と観光交流に関する協定を締結
山口宇部有料道路の無料化に伴い、山口・宇部両市間で広域的な交流人口の増加と地域経済の活性化を狙って、3月28日に締結。観光案内所などでのパンフレット配布、イベント会場でのPRブース設置などを通じて、観光情報の共有を図っている。
○第63回全国植樹祭の開催
5月27日に、きらら浜で天皇・皇后両陛下のご臨席のもと開催。「育むいのち 彩りの森・光る海・碧い空 燦めきの発進」をテーマに、県内外から1万人を超える人が参加した。
○嘉川地域交流センター落成

6月3日に落成式が実施された。自然光を積極的に取り入れるデザイン、太陽光発電やLED(発光ダイオード)照明を採用するなど、環境への配慮や防災施設としての機能が高められている。
○YCAMが第6回キッズデザイン賞で最優秀賞(経済産業大臣賞)を受賞および入館者700万人達成
独自に開発したオリジナルワークショップ4点が7月31日、「第6回キッズデザイン賞」で377点の中から最優秀賞を受賞。また、11月18日には入館者が700万人に到達。来年の開館10周年に向け、大きな弾みとなった。
○石川佳純選手に初の市民栄誉賞を贈呈
ロンドン五輪卓球女子団体戦で銀メダルを獲得、シングルスでもベスト4入りという快挙達成に対し、8月17日に市中心商店街で市民報告会が開催され、初の市民栄誉賞が贈られた。地元・平川地域の後援会を中心に始まった応援の輪が、市内全体へと広がっていった。
○C・S赤れんが開館20周年
5月に開館20周年を迎え、8月22日の記念式典を皮切りに、ダンス・市内在住アーティストによるワークショップ、市出身画家の展覧会、チェンバロのコンサートなど、たくさんの催し物で盛り上がった。
○秋穂地域でメガソーラー発電所建設協定を締結
秋穂浜内地区の市有地(4万7千平方メートル)に、市内初のメガソーラー発電所が建設されることになり、10月15日に調印式があった。一般家庭約600世帯分に相当する年間約360万キロワットの発電を予定。来年6月からの運営に向け、工事が進められている。
○ターミナルパーク整備の主要施設の整備概要・イメージの公表
新山口駅の南北を結ぶ自由通路、橋上駅舎、表口駅前広場の三つの整備概要がまとまり、11月12日に発表された。同広場については、昨年12月から6回にわたるワークショップにより、市民の意見を反映させた基本計画となった。
○多くの企業が市内に進出・事業所拡大を決定
国全体の景気が低迷している中、今年は7社が新たに進出、または事業所の拡大を決定。雇用創出の効果も含め、地域に活力をもたらす産業創出のまちづくりへの弾みとなった。
○中学校体育館の完成
施設の老朽化への対応と耐震性確保のために工事が進められていた阿知須中、湯田中の体育館が3月と5月にそれぞれ完成。いずれも災害時に避難施設として活用されることを考慮し、床面積が拡大され、シャワー室も設けられた。
○宇部市と観光交流に関する協定を締結
山口宇部有料道路の無料化に伴い、山口・宇部両市間で広域的な交流人口の増加と地域経済の活性化を狙って、3月28日に締結。観光案内所などでのパンフレット配布、イベント会場でのPRブース設置などを通じて、観光情報の共有を図っている。
○第63回全国植樹祭の開催
5月27日に、きらら浜で天皇・皇后両陛下のご臨席のもと開催。「育むいのち 彩りの森・光る海・碧い空 燦めきの発進」をテーマに、県内外から1万人を超える人が参加した。
○嘉川地域交流センター落成

6月3日に落成式が実施された。自然光を積極的に取り入れるデザイン、太陽光発電やLED(発光ダイオード)照明を採用するなど、環境への配慮や防災施設としての機能が高められている。
○YCAMが第6回キッズデザイン賞で最優秀賞(経済産業大臣賞)を受賞および入館者700万人達成
独自に開発したオリジナルワークショップ4点が7月31日、「第6回キッズデザイン賞」で377点の中から最優秀賞を受賞。また、11月18日には入館者が700万人に到達。来年の開館10周年に向け、大きな弾みとなった。
○石川佳純選手に初の市民栄誉賞を贈呈
ロンドン五輪卓球女子団体戦で銀メダルを獲得、シングルスでもベスト4入りという快挙達成に対し、8月17日に市中心商店街で市民報告会が開催され、初の市民栄誉賞が贈られた。地元・平川地域の後援会を中心に始まった応援の輪が、市内全体へと広がっていった。
○C・S赤れんが開館20周年
5月に開館20周年を迎え、8月22日の記念式典を皮切りに、ダンス・市内在住アーティストによるワークショップ、市出身画家の展覧会、チェンバロのコンサートなど、たくさんの催し物で盛り上がった。
○秋穂地域でメガソーラー発電所建設協定を締結
秋穂浜内地区の市有地(4万7千平方メートル)に、市内初のメガソーラー発電所が建設されることになり、10月15日に調印式があった。一般家庭約600世帯分に相当する年間約360万キロワットの発電を予定。来年6月からの運営に向け、工事が進められている。
○ターミナルパーク整備の主要施設の整備概要・イメージの公表
新山口駅の南北を結ぶ自由通路、橋上駅舎、表口駅前広場の三つの整備概要がまとまり、11月12日に発表された。同広場については、昨年12月から6回にわたるワークショップにより、市民の意見を反映させた基本計画となった。
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)
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