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2013年01月25日

ご当地卓球で交流を 4温泉が振興協設立

ご当地卓球で交流を 4温泉が振興協設立

 温泉に宿泊した夜の過ごし方の一つに、卓球がある。風呂上がりに浴衣姿でラケットを握り、ひと汗流した経験を持つ人も多いだろう。地域によっては、ラケットをその土地ならではの物に持ち替えて対戦する「ご当地卓球」が浸透している。市内でも昨春、本社も共催した「湯田温泉スリッパ卓球大会」が初開催され、注目を集めている。
 湯田温泉をはじめ、九州・山口地区で、こうした「ご当地卓球」で活性化に取り組んでいる四つの温泉街が「ご当地温泉卓球振興協議会」をこのほど設立した。温泉と卓球をキーワードに連携を図り、それぞれの温泉街への観光客誘致を目指す。
 湯田温泉のほかに嬉野温泉(佐賀県)、雲仙温泉(長崎県)、黒川温泉(福岡県)が参加。嬉野は、湯田と同様にスリッパ卓球に取り組んでいるほか、雲仙は鍋ぶたを用いる「なべブタっ球」、黒川は入湯手形を使う「てがたきゅう」の名称で、各地とも定期的に大会を催している。
 協議会の設立は、嬉野温泉の老舗旅館大村屋の15代目社長・北川健太さんの呼び掛けで実現。17日に同温泉で設立総会があり、今後の運営方針などが確認された。まずは6月30日(日)に、嬉野温泉で九州・山口競技大会が開催される。三種のラケットを選手が任意で選び、3点を取るごとにラケットを替え、9点先取した方が勝ちというルールで実施。2年目以降も、各温泉街が持ち回りで開く予定だ。
 湯田温泉スリッパ卓球大会実行委員会の岡村萬利雄さんは「温泉卓球を通じて地域間交流が活発になり、活性化につながれば」と話している。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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