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2013年03月15日

美しいまち山口運動NEWS 室町時代からの清水をつなぐ 柳の水を守る会


 「山口三名水」の一つに数えられる「柳の水」周辺を再生しようと、「柳の水を守る会」(山本花香会長)のメンバー4人が8日、「美しいまち山口運動」のタスキを掛けて付近の清掃活動をした。

 山口三名水とは、県庁から北へ約1キロ、五十鈴川ダム上流の民家のそばにある柳の水と、道場門前の「藤の水」、中央の「朧の清水」。その歴史は古く、大内氏の時代からその存在が語り継がれている。柳の水は三名水の中で唯一、現在もすき通ったきれいな水がこんこんとわき出ており、遠くは広島からくみに訪れる人もいるという。
 11(平23)年、白石地区に住む浜田勝弘さんが退職して時間ができたことから、約30年ぶりに柳の水周辺を訪れた。かつて娘と散歩で訪れた際には手入れが行き届いた畑と棚田の美しい光景があった場所が、荒れ果てていることに大きなショックを受けたという。そこで、「昔のような美しい景色をなんとか取り戻したい」と思い、昨年10月に同会を立ち上げた。
 当初は一人で草刈り、遊歩道の整備をしていたが、今では土地の所有者で同会会長の山本さん、活動を知った昔の仕事仲間の山根昇さんをはじめ、以前から水をくみに来ていた人も活動に加わり、ボランティアの輪が広がりつつある。
 今後は、棚田の整備をしたり、ヒマワリを植えたいという浜田さん。「柳の水周辺を再生し、たくさんの人が訪れるような楽園にしたい」と意欲を見せる。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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